「いくらぐらい?」
「家庭があると、資金ぐりが…」
「仕立てるなんて贅沢〜」
こんな質問やメッセージが多く寄せられます。何をするにも先立つものの心配はつきものですよね。よく分ります。特にキモノ類は、お金をかけようと思えば際限ありません。ホントにお金のなる木でも植えたいぐらいです(トホ…)。でも高額ばかりがキモノじゃありません。特に浴衣は手頃な品も沢山あるので入りやすいですよね。安いものなら仕立て上がりで4、5千円ぐらいからありますよ。
そんな中でも侮れないのがユ○クロ。浴衣を取り扱い始めた当初、さっそくチェックしに行きました。その頃は、ハッキリ云ってヒドイ!と思いました(ごめんなさい)。あんな貧相なものをまとうなら、いっそTシャツと短パンでいいじゃんって感じでした。以来ユ○クロの浴衣は私の中から消えました。ところが数年たった先日、たまたま手に取ってみる機会がありました。すると、どうでしょう。この数年の間にものすごく進歩しているではないですか!実際に袖を通してないので着心地までは計りかねますが、触った限りではイイ線いってましたよ。¥3990でフルセットが手に入る便利さ(今週末キャンペーン¥2990)。私は白 x 紺の「向日葵」というのが狙い目だと思います。難を云えば、知ってる人が見れば「あ、ユ○クロだ」って分ってしまうこと。でもそれも気持ちの持ちよう。要するに、着る人が何をもってヨシとするかなんですよね。ちょっと良いもの着て満足に浸るか、「お得」をヨロコビとするか。もちろん良いものをリーズナブルに、というのが最高ですけどね!
さて、超低価格のバジェット路線以外では、19,000円〜39,000円ぐらいでしょうか。デパートのオリジナル商品や、Dブランドが打ち出しているキモノ・ラインの仕立て上がり価格です。
一方、反物は10,000円〜。作家ものや、手の込んだ高級品を覗けば、2万円以内でかなりステキなものはゲットできるはず。プラス仕立て代(1万〜15,000円)をプラスしても吊るしのお仕立て上がりとさほど変りません。それならいっそ、自分の寸法にピタリとあった着やすいマイ・浴衣を一枚…というのもアリですよね。浴衣は体の線がより出るので、体に会った寸法のものはキレイです。それに着付けもラクチン!
花火に一回着るだけだから、という人は手頃なものでもいいし。或いはもうちょっとステップアップしたい、という人は仕立ててみる。さらに、もっと頑張って自分で作ってみるのもいいかも。まだ間に合いますよ。