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お彼岸のある日

 お彼岸ですね。9月22日、午前中の仕事を終えてからお墓参りに行ってきました。久しぶりの鎌倉です。お天気にも恵まれ、サイコーのお墓参り日和となりました。
 お寺に着くと、和尚さんがお茶を点ててくれました。いつもながらの心を開いたおもてなしには、つくづく癒されます。ゆっくりと全身に染み込んでゆくお茶の香りとぬくもり。そして開け放たれた窓から入ってくる秋の風。ほのかな金木犀の匂いが、ほろ苦いお茶にほんの少し甘味を加えてくれるようです。
 庭に出ると、和尚さんが大事にしている畑が点在しています。そして地面に置かれた一升瓶? なるほど! へちまの茎を切って、一升瓶に差し込んでおくと、へちま水がゆっくりと採れるんですって。自家製の化粧水まで作ってるんだ〜。それから初めて知ったこと。それはピーマンの葉っぱもサラダにして美味しく食べられるということ。食べるのは実だけだと思ってた。和尚さんはいろんな事を教えてくれます。食のこと。人間のこと。人生のこと。時たま、こうしてお話を頂きながら、ゆっくりとした時間を過ごすのが好き。

 鎌倉では着物姿の人もちらほら見かけました。景色が良いと、着物も一段と美しく見えますね。もちろんどんな場面にもハマるけど、やっぱり着物は自然の色合いの中で輝きます。着物をもっと楽しむためにも、自然を大事にしてゆかなくちゃ、と燃えるのでした。 仕事から急いできた私はTシャツにスカート…。あぁ、着物で来たかったな〜。
 北鎌倉の駅付近に、私のお気に入りの場所があります(詳細は…ヒミツ)。季節のお料理がとびきり美味しいの!
この日のヒットは、よく冷やしたイチジクをなめらかな胡麻ダレと和えたもの。季節が終わらないうちにアンコールしたいな。

やまとさんのリクエストにお応えして…
すくい八寸のお太鼓柄です。実は前の柄と変らないの。ごめんなさい。
Uma_sukui

コメント (2)

鈴なり:

>やまとさん、
そう云っていただけると嬉しいです!
ほんと。たしかに縦のラインと横のラインの違いだけで、ずいぶんと印象は違ってきますよね。
以前、同じ柄の反物でどちらを選ぶかすごく迷ったことがあります。それは浴衣地で、何が違ったかというと…
絽目(ポツポツ空いた小さな穴)が横か、縦か。
結局、柄ののびやかさを活かすだろうと思って、縦に絽目がはいった「竪絽」にしました。
そのうち、このアルバムにも登場すると思うのでお楽しみに!

やまと:

配色の縦ラインと横ラインで、同じ柄でも景色が違うんですねー。何よりも、憧れのまゆこさんとこんな形で「会話」できるのが感激です。ありがとうございました。

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2006年09月23日 13:31に投稿されたエントリーのページです。

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