大河ドラマなどで使用された衣装展に行ってきました。実際に着用したものを見ると、役者さんたちの背格好がだいたい分って面白いです。例えば、浅野ゆう子さんはダイナミックなイメージがあったので、さぞ大きい方なのかと想像していたのですが、衣装からは華奢な様子がみて取れました。テレビというフレーム・ワークの不思議さですね。また強い照明も、着物の色みや質感を変えてしまうんですね。
自分が着物を選ぶときも、どんな状況で着るのか…そんなことをも想定するといいかもしれません。よくリゾート地の強い陽射しの中でステキに見えた服が、帰ってきたら派手すぎてダメ、なんてことありますよね。それも陽射し=照明のマジックなのでしょう。もちろん、心境の問題もあるでしょうけど。

私(右)はロウケツのよろけ縞の着物。しぼりの帯を合わせました。全体がシンプルなので、刺繍の半衿。でも色は白。…我ながらコンサバだわね。
友人のMさん(左)は墨色に水玉の着物。刺繍半衿は紺。帯はなんと自分で気に入った生地を見つけて帯に仕立てたという「超おあつらえ」の完全オリジナル。本当にオシャレさんなんです。写真では分りませんが、裏地にも凝ってるんですよ〜。いつも良い刺激をもらってます。
それにしても、「キモノ」と一口に云っても、その個性たるや限りがありません。だから楽しいのじゃ!
