冬の彩りと紬のいい関係

12月。暖冬とはいえ、冬は冬。どうしても暗いイメージが付きまとうけれど、ところがどっこい。冬だってしっかり彩り豊な楽しい季節。
どこからか飛んできた種から育った菊。2年目にしてようやく花が咲きました。うれしーっ!すっかり紅葉したナナカマドの葉は毎日ヒラヒラ〜。その根元にある南天の実が真っ赤っか。その後の万両も色づいてきました。季節を感じます。空気が乾燥している分だけ、色彩がまっすぐ目に飛び込んでくるみたいで気分が冴えてくると思いませんか。悪くないね…冬!
気分が冴えても、根っからのボンヤリは治らないようです。東京の地下鉄は入り組んでいるのでボンヤリは命取り。今日も気付いたら知らない駅。寝過ごすのならまだしも、起きてるくせに降り忘れたり、何故か全然違う線に乗ったり、逆方向を目指したり…。方角の神様が私を操ってるとしか思えない!…それとも、これも何かの必然なのかしらん。
そんなわけで夕方からの着付けレッスンにギリギリになってしまった。生徒さんが来る前にスベリこんで、大急ぎで準備。「やる、やらないは自由だけど、知っておくと便利」ってんで、結ばないお太鼓のお稽古をしました。教えつつも、私自身が普段やらないので、今ではかえって生徒さんの方が私よりも上手かも!…て、感心してる場合じゃないですよね(汗)。【教えることは、教わること】これは昔、私が着付けの師匠から頂いたお言葉です。

母方の祖母がお気に入りだった帯で、シックめに装ってみました。ザ・紬って感じが今日の気分…かな。




お店の前でパチリ!








