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東京文化会館でN響

 先日、NHK FMの映画音楽特番でご一緒したピアニストの小菅優さんがN響のコンサートにゲスト出演なさるというので行っ行ってきました。正直に白状すると、私はクラシックのコンサートで居眠りしなかった試しがないのです。今回は…まさか、そんな失礼があってはならない。大丈夫か? ちょっぴりの心配。そして期待。
 始まってみれば興奮しっぱなしで、居眠りなんてとんでもありませんでした。小菅さんが鍵盤に触れた瞬間に、会場の空気や時間の流れが変った。何か大きな、強い力が働いたような気がしました。まるで巨大な磁石で時空を歪めたような…。クラシックのことはよく分りませんが、それは高度な技術だけではない、彼女の個性のようなものだと感じました。
 どんな伝記や資料を読むよりも、曲を演奏すれば、その作曲家がどんな人なのかが分ると彼女は云います。まさに彼女はステージの上で「交信」していたのかもしれません。

 Bunka
 小花の小紋に、墨色の紗羽織。

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2007年05月20日 00:14に投稿されたエントリーのページです。

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