昨日、番組宛にステキなメッセージを頂戴しました。
「桜の季節が過ぎ、新緑に染まる少し前。ほんの一瞬、山は紫になる」
私たちが生まれる前も、死んだ後も、相変わらず山はそこに在るのでしょう。でもその表情は決して同じではなく、とらえても、とらえても、新しい驚きと感動を与えてくれるのですね。
「日差し、空気の臭い、空気の中の水分は毎日これから変わるよね。その変化が好きなんだ」
帰宅すると、こんな友人からのメールが私を迎えてくれました。現代は季節感がないという人がいます。でも、ちゃんとあるんです。ちょっと忘れちゃってる人が増えただけ。
仕事の後、お茶のお稽古に行きました。炉が閉じられ、風炉に変っていました。夏のお点前です。夏と冬とではお点前の手順が多少違うので、アレレ? あれれ? アレレのレ〜。柄杓を持ったままフリーズ。「記憶にございません」と必死に目で先生に訴えるばかりでした。ある意味、新鮮な刺激。

アヤメのお菓子。練りきり、こし餡。美味。