6月30日、夏越し大祓。満月。
今日は朝から夕方まで、みっちりお茶事のお稽古。早朝からすでに気温も高く、着物の下は汗だく。それでも不思議なことに、それほど不快ではありませんでした。きっと気持ちがすっきりしていたからでしょうか。『場』の持つ力なのか、或いは集まる人たちの気持ちが場に染み込んでいるのか…。お茶室にいると自動的に気持ちのスイッチが切り替わるような気がします。たたみの感触、お香の匂い、お湯の沸く音、お花やお軸が伝える世界。一つ一つの個性が『和』となって『場』を創っているのです。

お軸は「星寿享」。お花は舟に張った帆のよう。星の川をすべりゆく小舟みたいでとてもロマンティック。ご亭主のお心遣いが、今年ももうすぐ七夕ね、と告げています。

「懐石→濃い茶→薄茶」すごく簡単に分けると、そんな流れです。その中で私は薄茶を点てさせて頂きました。あ”ちゃ〜になりながら、何とかやり遂げました。

真剣にお茶を点てている私のうしろ姿です。うしろ姿なんてなかなか自分で見る機会がないので妙な感じ。
地紋の入った布地に、秋草を描いた夏の訪問着。帯はおしどりの夏唐織り。
コメント (4)
七夕は中国由来のようですが、星という言葉から川や海を連想するのはすばらしいですね。 日本人ならではなのでしょうか。 「天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林を 漕ぎ隠る見ゆ」なんて歌もありますね。 夜、帰りに西の空に下側が丸い三日月などを見かけると、「あ〜、ほんとに船みたいだ…。」としげしげ見てしまいます。
暑かったり湿気の多かったりする時期にススキ(?)の柄の着物は、さわやかな感じで良いですね。
夏の着物が秋の柄とは、着物は面白いですね。
投稿者: アッちゃん | 2007年07月01日 22:13
日時: 2007年07月01日 22:13
>yukiringoさま
ホントは色無地にしようと思ってたんですけど、いざ当日になったら「違う」って思ってしまって…。私の大好きな一枚です♪
>。さま
いや〜、長時間の正座はたしかにキツイです。足のしびれは我慢できても、ヒザの痛みは堪え難い。ヒザにくるのは腰が悪いからとも、年だからとも云われてます。とほっ。
投稿者: 鈴なり | 2007年07月01日 21:01
日時: 2007年07月01日 21:01
長い正座は、あとが、たいへんですよね、私は、体重があるからかなぁー?
投稿者: 。 | 2007年07月01日 20:21
日時: 2007年07月01日 20:21
朝茶事,もうなされたんですね!私は今月14日ですが,用事で不参加です..お茶事はもうほんと,一日がかりですもんね!お疲れ様でした〜
鈴なりさまの後姿,見ているだけで涼しげな装いですね!無地柄のお着物の方が多く,夏着物ってつまらないなぁと思うことが多いだけに,すごく新鮮です♪
投稿者: yukiringo | 2007年07月01日 12:20
日時: 2007年07月01日 12:20