奈良から東京へは、京都に出て新幹線に乗ればアッという間。しかし、そうは問屋が降ろしてくれませんでした。ちょうど急行の京都行きが出てしまったけれど、近鉄奈良線で追いかければ大和西大寺駅で京都行きに乗り換えられるはず。なのに、不慣れな運転の疲れかウッカリしてしまった。というか、学生たちのおしゃべりに車内アナウンスが聞こえず、乗り過ごしちまったのだ。慌てて次の菖蒲池駅で降りたが、なかなか電車は来ない。こんなことなら、奈良駅で無理に乗り遅れた急行京都行きを追いかけずに次の電車を待てばよかった。
ずいぶんとタイムロスをして西大寺に到着してみると、次の京都行きは特急。急行を待つと、さらにものすごい時間の無駄になる。仕方あるまい。特急券を買おう…。ともあれ、京都までくれば、後は何も心配することはない。さて、東京まで乗らずに、一本やりすごして品川で降りることにしませうか。
あれ、いつの間に眠ってしまったのだろう。文庫本のページを開いたまま眠り込んでいた。窓の外を見る。ん? なぜ三島で止まってるのですか? 寝ぼけた頭にアナウンスの言葉が少しずつ意味をなしてくる。「人身事故のため、消防と警察の現場検証が済むまで、しばらく停車いたします」 …えぇー。マジっすか。
結局、新幹線にカンヅメになること3時間以上。とほっ。品川駅に到着したのは夜中の1時を回ってまひた。それからタクシーつかまえて。。。
ヘロヘロじゃー。
でも、そんなアクシデントがなければ菖蒲池に降り立つこともなかったはず。某かの必然がそこにはあるのでしょうね。

菖蒲池駅前のマンホール。マンホール・フェチにはたまらない逸品!