ある人が云いました。
「初めて会ったとき、相当イヤな感じだったよ」
ガーン。うそ。ショック。信じらんない。そんなふうに受け止められてたなんて…びっくり。その時のことをハッキリ覚えてます。私はただ、ただ緊張してた。そして、どうしたらいいのか分らないままオロオロ。でもそれは全く異なる印象となって相手に伝わっていたのね。しゅん。パブリックイメージより100万倍も不器用な私は空回りばかりだ。ぐすん。
「誰かわかってーっ!」吠えてみたところで、私の心の中の真実なんて問題ではなく、それよりも相手にどう思われたかという現実がすべて。凹むよ。

ところで、大好きなスイカがあれば全身で夢中になっちゃうカブトムシのくせに、もう何日もスイカがありません。ふと、声がしたんです。わきまえなさい、って。スイカだって貴方に食べられてばかりいられない、って。スイカの気持ちは分らないけれど…。だからカブトムシは我慢してるのです。でも夜空ににじむ丸い月を眺めてはスイカを想う。食べたいものを食べたいと云う。会いたい人に会いたいと思う。そんなにいけないことなのかな。また月が欠け始めたころ、大好きなスイカを探しにでかけてみようかな。