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2007年11月 アーカイブ

2007年11月01日

11月3日、あむあむふわわフェア開催

11月1日

 秋らしからぬ暖かさも薄らぎ、11月は冷たい雨の幕開けとなりました。これから少しずつ冷え込んでくるのでしょうね。寒いのは苦手。でも寒さがあるからこそ、ぬくぬくする楽しさもある!そして来る春を心待ちにする楽しみ…。季節は巡り、あぁ、すべては繋がっているんだなと、生命の不思議を抱きしめるのが好きです。
 風は吹けば桶屋が儲かる。昔の人は面白いことを云ったものですね。良くも悪くもその通り。大小様々な「環」の中で暮らしているのだから、同じ「わ」なら楽しい「輪」にしたい。きっと笑顔は「和」をつないでくれるから。

 さて、11月3日(土)に川越の呉服笠間さん(http://park10.wakwak.com/~kasama/)にてamamfwawaフェアを開催します!
 ご好評いただいているカーディガン・タイプのfluffyシリーズに新色が加わったほか、カーディガンの新たなラインナップも登場。ほわほわ、肌触りもいいですよー。

 真冬のお出かけも楽しくなる、オシャレな要チェックアイテムをご用意して皆様のお越しをお待ちしております。あむあむふわわ商品はキモノだけでなく、お洋服とも好相性です!
 なお3日は、川越市の大茶会も開催。小江戸・川越を堪能してください。
あむあむふわわブログもご参照くださいね http://amamfwawa.blog84.fc2.com/

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 手に持っているのはコートのBONBON。両サイドにポケットがついて、アクティブな一日にもバッチリ。こうして手に持ってたり、バッグに丸めていれてもシワを気にしなくていいのが嬉しいです。詳しくはhttp://www.amamfwawa.comで!!!

2007年11月05日

11月3日@川越

11月5日

 一昨日amamfwawaフェアのため、朝から川越へ行ってきました。いいお天気にも恵まれ、本川越の駅に降り立つと、街中にワクワクした空気が漂っていました。この日は川越市・大茶会が開催されていることもあり、キモノ姿の人もたくさん見かけました。
 キモノは着て楽しく、華やいだ気持ちになれますが、はてで見ていても和みますね。笑顔が伝染するみたいに、キモノの持つ独特の「やわらかさ」「ぬくもり」「やさしさ」「はなやかさ」、そういったものが波紋のように広がってゆく気がします。やっぱりキモノっていいですね。そしてまた自分自身からもステキな輪を広げられるように本質を磨いていきたいと、思いを新たにしました。

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 こんなキモノ姿もありました(笑)!大名行列のオジサマ方、すごくお似合いでしたよ。行列のお侍さんを見物してる中には、ステキにキモノを着こなしてる男性も多く見かけました。昔と今。同じキモノでも、在り方はずいぶん違います。それでも何か、川のように流れ続けるものがあるのでしょうね。
 キモノ=こうでなければならない、というものではなく、時流にあった着こなしを楽しみながら、いろいろな興味やときめきの拡張になればいいですね。

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 木綿の川越唐桟に草木染めの半幅帯で、お気軽スタイル。amamfwawaのカーディガン・シリーズ「fluffy」をプラスして、お店の女将さん気分。

 ご来店くださった皆様、ご協力いただいた呉服笠間さん、ありがとうございました!
 なお、11月いっぱい呉服笠間さん(http://park10.wakwak.com/~kasama/)にてamamfwawa商品を販売しています。川越にお越しの際には、ぜひお手にとってご覧ください。

☆フェアの様子はamamfwawaブログでもレポートしています♪
 http://amamfwawa.blog84.fc2.com/
 

2007年11月06日

みずうちさとみ個展〜刺繍で描く日本の情景〜

 11月6日

 みずうちさとみさん(http://www001.upp.so-net.ne.jp/yellowhouse/)に夢中です。雑誌などで彼女の作品を目にしている方も多いかもしれませんね。私もなんとなくは知ってたのですが、先日初めて実物を感じてきました。それは「見る」というより「感じる」と思いました。ステンシルアートと刺繍を組み合わせ、独特のやわらかさと奥行きを表現していて、見れば見るほど楽しくなってきます。
 お話によると、彼女も自分のスタイルを見つけるまでには紆余曲折あったそうです。そしてそれが見つかってからも、「そんな手間ひまかけて…」というような周囲からの「声」に翻弄されたこともあったとか。それでもやっぱり、自分はコレがいい。そう思ってグイグイ自らの世界を構築してゆく姿はとても輝いていました。

 手間を惜しんではならない。

 料理研究家の土井善晴さんが「時間をかけて作ったものは、それだけ長く楽しめるものでもある」と云ってました。確かに。すべてに云えることかもしれません。
時間は単なる「時」の長さではなく、密度。愛情をかけて、魂を込めて向き合う。丸一日をかけて作る「今日」も、一生をかけて作る「人生」も。

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赤の型染めの小紋。なんとなく似合ってない気がして、しばらく袖を通していませんでした。ところが久しぶりに引っ張りだしてみたら、なんだか気持ちにしっくりハマった。キモノって、そういう面白さもあるんですよね。帯は絞り。

 みずうちさとみ個展〜刺しゅうで描く日本の情景〜は、7日まで代官山のGallery無垢里で開催しています。http://www.geocities.jp/mukuri_d/

2007年11月07日

帯留めチョーカー

11月7日

 暦は明日から冬。そのわりに穏やかな日が続いていますが、ふいに季節を実感することがあります。例えば、ぬか床をかき混ぜているとき。昨日までなんでもなかったのに、突然「冷たっ!」って。もちろん、美味しいお漬け物を口にした途端に、その冷たさも気にならなくなりますが…。ぬか床が元気だと、自分の毎日も健やかだな、って思います。ある種のバロメーターというか。

 日々の生活の中で、本当に沢山のものがたまってゆきます。できるだけシンプルに生きたいと思っているのに。なので、時折ぬか床のように、底の方まで手を入れて引っくり返します。すっぱくなったキュウリみたいに、心の底でしなびた感情を掘り起こし、新鮮な空気を入れてあげたり…ね。
 同じように、持ち物も本当にいるものだけでいい。その分、選んだものはとことん使う。この頃、あまり帯留めをしなくなりました。帯締めだけでスッキリがいい。そんな気分。でも引き出しの奧にしまいっぱなしは可哀想だし…。そこで、また帯留めモードの到来までは、チョーカーとして活躍してもらうことにしました。

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洋装に帯留め。ちょっと最近ハマってる、和洋のハーモニーです。

2007年11月09日

冬に麻〜気の早い半幅帯

11月9日

 先日、「きもの日和」というイベントが開催されました。ファッションショーがあったり、新品からアンティークまでキモノに関する様々のお店が参加していたり、ゲームコーナーあり、というキモノ・テーマパークみたいな場でした。
 主催側も、お客さんたちも、思い々々のキモノ・スタイルを楽しんでいました。さすがに「うげっ!」とビックリする着こなしもありましたが、それは「主観の問題」ということで…あはは。それよりも、ルールに捕らわれすぎたり、臆病になり過ぎずに「キモノを楽しむ」のがいいですね。もちろんTPOをきちんとわきまえることはとても大事ですけれど!基本を分ったうえで崩して遊ぶ。またスタートは多少ハチャメチャでも、だんだんと「本物」の良さが分ってくることもありますよね。実際に自分が「する・しない」は別にして、へぇー、そういうキモノの楽しみ方もあるのか…と、刺激的でしたよ。

 そこで私が入手したのは麻の半幅帯。やっと暦は冬になったばかりなのに。もう来年の夏のコーディネートに思いを馳せて、一人でほくそ笑んでいるキモノ・バカ。うふふ。

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 私たちが冬を迎えている一方で、夏の陽射しをサンサンと浴びている人たちもいる。私が誰かの手を引っ張れば、その誰かは引っ張られている。何気なく発した言葉が風に乗り、誰かを動かしているかもしれない。小さな石ころが山をも動かすこともある。世界中のすべては繋がっている、って改めて感じてみると、日々の色がより深みを増すような気がします。大いなる「環」にハレルヤ。

2007年11月12日

撮影〜seek style

11月11日

 今シーズンのamamfwawaアイテム・撮影が行われました。当初予定していた土曜日は本降りの雨。予報では予備日としておさえていた翌日も雨。どうしよう…と困っていましたが、天は我らを見捨てなかった。時折パラつくものの、なんとか外の写真も撮れたし、めでたし。

 それでも急遽、室内にプロットを変更するものもあり、カメラマンのY様には本当に感服しました。あるものをどう使うか。出来ることを、どうやるか。ひらめきと工夫と技術。プロってスゴイな、と改めてホレボレ。
 苦境に立ったときこそ、その人の本質が試される。ずっと胸にある言葉があります。「サーファーのスタイルを決めるのは、その人が波にカッコ良く乗ってるときじゃない。むしろワイプアウト(落ちた)したときに、どう立ち直るかで、その人のスタイルが決まる」というもの。
 日々、いろんなことがあるけれど、嘆いていても始まらないからね。 seek style!

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 我が家も撮影に使われることに。このピアノは祖父が戦後間もないころ、どこからか仕入れてきたらしい。軽く見積もっても、70年以上前のものでしょう。元々は伯母のピアノですが、今は私が引受けています(弾けないけど…泣っ)。
キモノは赤の型染め小紋。上着はamamfwawa商品のpoodle。色はsage。

2007年11月13日

流れる時間、転がる日々… そしてお知らせ

11月13日

cloud.jpg  流れる雲

               people.jpg 行き交う人々

色づく万両 manryo.jpg


                passing.jpg 受け継がれる想い

christmas.jpg 気の早いクリスマス


《 世界は美しい》

「鈴なり」にオマケ・コーナーを設けました。どうぞご覧下さいね。ひひひ。
http://www.morinobuna.com/profile.html

2007年11月15日

蜜月〜Honey from Moon

11月15日

 月探査機「かぐや」からの映像をテレビで見ました。神秘のベールを剥ぎとって、あまり細部まで知ってしまったらロマンがなくなってしまうのではないだろうか。そんな懸念もありました。が、どっこいです。光り輝くスベスベの肌が、実は凸凹だらけだったとしても、やはり月は限りなく美しく魅惑的でした。
 これが人間の女性だとしら、そうはいくだろうか。ベールをかなぐり捨て、素っ裸に己をさらけ出せるだろうか。それでも美しくいられるだろうか。本質とは何か。どこにあるのか。たとえ誰も見るものがいない最果ての地においても、花が変わらず美しく咲くように、己も咲くことができるかしらん。愛されないと分っていても、愛し続けることができるだろうか。叶うあてがなくとも、夢を抱いていられるだろうか。
 YES。月の地平から昇る地球の青さは「YES」と語りかけていた気がする。

 郵便受けを開けると、異国の香りが溢れだしました。ハネムーンのお土産だ 。添えられたポストカードの二人を眺めながら、お湯を沸かす。夜に溶けるバニラ紅茶の甘い匂い。愛のお裾分け。ありがとう。そして、おめでとう。
いつまでも幸せでありますように。
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2007年11月19日

めぐり逢い〜J&O

11月18日
 
 某パーティイベントでJ&Oのお二人に会いました。「Mr. サマータイム」でデビューした元サーカスの原順子さんと叶央介さんのユニットです。

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 私もサーカスのアルバムを持ってました。その中に「夢で逢えたら」という一曲が収録されていて、後に吉田美奈子さんのナンバーだということを知りました。大好きな歌。そういう意味で、サーカスはサーカスとしてステキな歌を届けてくれただけでなく、私にさらなる音楽の扉を開けてくれた存在でもあるのです。
 それにしても不思議。先日サディスティックミカバンドとご一緒したこともそうだし。子供の時分から好きだとか、影響を受けたという方々に次々とお会いするようになるとは。別に追っかけてるとか、狙ってるわけではないのに。そういう「流れ」なのかしら。或いは、始めから何かの縁があるから好きになるのか。努力とか目標とか、そんなことじゃなくて。自然と辿りつくというか。なんでしょうね。わかならないや。
 ある人に「君は《たまたま》ばかりだね」と云われたことがあります。たまたま誰かに会う。たまたま何かをやる。たまたま見つける…いい加減? テキトー? そうかもしれない。けれど案外それも心地よく生きるには必要だったりするのかも。
 順子さん、キレイでした。私も50代になった時、ちゃんと自分らしく輝いていられるかしら。
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 ぼかし具合が気に入ってるお召し。地味派手な一枚。生地しっかりしていて、それでいてしなやか。とても着やすいです。帯は五七の桐をモチーフにしたもの。このところ半幅や八寸が多かったので、久しぶりの袋帯は少し苦労しました。

 J&Oのオリジナルアルバムが11月21日に発売されます。タイトルは「MY DEAR」。
時代を越えて心に響く曲はある。僕らが目指すのは「心の帰る場所」そんな旋律を作りたい、とのこと。

2007年11月20日

今朝のラッキー

11月20日

 なんだか急に寒くなりました。ぬくもりは寒さの中でこそ、有りがたく感じられるもの…。でもそのぬくもりが見つからないとき、寒さはどこまでも厳しい寒さでしかなく、辛いです。さみしーです。…ぐすっ。
 今年は全体的にゆるやかなペースで動いていましたが、ここに来て妙にバタバタしています。やることがあるのは幸せなことでありますが、時どき破裂しそうになっちゃう。皆はそんな時、どーしてるのかしら。そしてそんな忙しさに締め付けられながら、ふいに落とし穴みたいに空洞が私を飲み込むのです。

 なにをやっているのか。これでいいのか。こたえはないまま。さきがみえない。こえがきこえない。だれもいない。仲良しだったはずの孤独が、突然キバをむく瞬間。

 …もがいています。ぼやいています。でもそんな時も、実は悪くないかも。ヒヒヒ。自分でもワケ分らない性分です。
もっぱらのテーマは、どう負荷を上質なエネルギーに転嫁するか。

ギリギリに追いつめられたとき、神様は粋なプレゼントをして喜ばせてくれます。「おっ!」とやる気が出るようなプレゼント。例えばこんな天使を遣わしてくれたり…! 

        angel.jpg

2007年11月23日

見世物小屋〜酉の市にて

11月23日

 仕事の後、友人たちと合流して新宿にある花園神社の酉の市へ。いつもは入谷の鷲神社へ参るのですが、花園神社には見世物小屋が出るという話を聞き、今回はコースを変えました。
 見世物小屋。いまどきホントにあるのかな…。半信半疑ながらも、ついに私はヘビ女や、ろくろっ首や、ガラスを食べる男なんぞに遭遇してしまうのかな…。友人と約束して以来、何日もずっとコワイような楽しみなような、何かを背負ってしまったような、言葉にしがたいソワソワ感を抱えていました。
 いざ!行ってみると「あれ〜、いつもはこの辺に出てるんだけどな〜」とウロウロする友人。「今年はやらないのかな〜」いくら探しても小屋は見つかりませんでした。がっくし。…いやいや、ホッ。見られなかったということは、今は見る必要がないということなのかも。あぁ、でもやっぱりちょっと残念。

     torinoichi.jpg
 だんだん冷え込んできました。ようやく結城の季節到来!今シーズン、はじめて袖を通しました。結城は本当に好きな紬のひとつで、用いられている真綿はジンワリと包み込むような、陽だまりみたいな暖かさです。今日は黒に程近い濃紺地に、同色の明るめトーンで橘を織り出しているキモノを着用。帯は紺と馴染みのよい淡いピンクの名古屋帯。紫の羽織で少々おとなしめにコーディネートしました。
 改めて写真で見ると、羽織紐をもうちょっと工夫しても良かったかな…?

2007年11月27日

12月1日〜3日 amamfwawaフェア開催!

11月27日

 海の向こうでは感謝祭を過ぎて、きっと街はクリスマス・ムード一色になっていることでしょう。いよいよ冬の到来ですね。私は酉の市を過ぎると「あぁ、今年も冬が来たな」と実感します。何かと忙しくなる季節ですが、amamfwawaフェアも皆さんのスケジュール帳に書き加えておいてくださいね。

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写真はカーディガンタイプのFLUFFYシリーズに加わった新商品、POODLE/色・ラベンダー。キモノは淡い色彩を市松に染め上げた小紋。生地に宝づくしの柄を織り出しているので、さりげなく「おめでたい」気分に♪

 一軒家をそのまま利用したステキな和装セレクトショップが南青山にあります。今回はそのお店、東三季にての開催。緑豊かなお庭を望みながら、ゆっくりと流れる時間をお楽しみください。いろいろ取り揃えてお待ちしております。

東三季:東京都港区南青山4−28-25
TEL&FAX 03-3498-5600

http://silkandzen.co.jp/tousanki/

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