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みずうちさとみ個展〜刺繍で描く日本の情景〜

 11月6日

 みずうちさとみさん(http://www001.upp.so-net.ne.jp/yellowhouse/)に夢中です。雑誌などで彼女の作品を目にしている方も多いかもしれませんね。私もなんとなくは知ってたのですが、先日初めて実物を感じてきました。それは「見る」というより「感じる」と思いました。ステンシルアートと刺繍を組み合わせ、独特のやわらかさと奥行きを表現していて、見れば見るほど楽しくなってきます。
 お話によると、彼女も自分のスタイルを見つけるまでには紆余曲折あったそうです。そしてそれが見つかってからも、「そんな手間ひまかけて…」というような周囲からの「声」に翻弄されたこともあったとか。それでもやっぱり、自分はコレがいい。そう思ってグイグイ自らの世界を構築してゆく姿はとても輝いていました。

 手間を惜しんではならない。

 料理研究家の土井善晴さんが「時間をかけて作ったものは、それだけ長く楽しめるものでもある」と云ってました。確かに。すべてに云えることかもしれません。
時間は単なる「時」の長さではなく、密度。愛情をかけて、魂を込めて向き合う。丸一日をかけて作る「今日」も、一生をかけて作る「人生」も。

   mizuuchi.jpg

赤の型染めの小紋。なんとなく似合ってない気がして、しばらく袖を通していませんでした。ところが久しぶりに引っ張りだしてみたら、なんだか気持ちにしっくりハマった。キモノって、そういう面白さもあるんですよね。帯は絞り。

 みずうちさとみ個展〜刺しゅうで描く日本の情景〜は、7日まで代官山のGallery無垢里で開催しています。http://www.geocities.jp/mukuri_d/

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2007年11月06日 14:59に投稿されたエントリーのページです。

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