12月19日

親類からお菓子が届きました。かわいいカードと一緒に甘いクリスマス気分の贈り物です。この頃は10月からお節料理の予約を受け付けたり、何かと「先取り」傾向にあります。加えて、私の仕事は事前に収録するものも多く(モノによっては、すでにバレンタイン用の収録も終わってます)、何がなんだか…といった状態になることもしばしば。そんな日々の中、こうしたプレゼントは時差ボケを治してくれる朝陽みたい。季節を味わえるというのは、本当にしあわせですね。
ともすると「心を亡くしてしまいそうな」年末のスケジュール。けれども気持ちがカサカサにならずに済んでいるのは、人のちょっとした優しさや気づかいのお陰なのでしょう。いっちょまえ面してても、結局はみんなに支えられてどうにかやってられているんだ、とつくづく痛感します。感謝。
心遣いといえば、先日の会食でのこと。そのお店では靴を脱ぐのですが、キモノで出かけた私は足袋を履いています。するとお店の方がサッと室内用の草履を出してくれました。実は靴下と違い、何故か足袋だとツルツル、カパカパしてスリッパがとても履きづらいんです。だから嬉しかった。銀座の「吉水」というお店。お料理も素晴らしかった。お店の「心」がお料理、しつらい、そして接客からも伝わってきました。
他人から学んだ優しさを、私もまた誰かに伝えられたらいいな。