3月28日
昨日は北鎌倉の円覚寺へお墓参りに行きました。上には桜、下にはレンゲ、たんぽぽ、花だいこん…etc。桜も満開の一歩手前のちょうど見頃。それはそれは、顔が自然とほころんでしまうような素晴らしい春の一日でした。平日にも関わらず、かなりの人出。写真を撮る人、写生する人、お弁当を食べる人、おしゃべりに興じる人、我関せずの人。それぞれの春は、それぞれに仕合わせなんでしょう。人も植物も空も言葉も沈黙も石ころも風も、すべての有機物も無機物も、等しく存在していることを実感します。そんな瞬間が、私はとても好きです。あの世もこの世もない、そんな瞬間です。大きな全体があるだけです。
花盛りといえば、うちの源平しだれ桃も絶賛開花中です!

ところで今週26日の放送で都々逸を紹介したんですが…。これがさっぱりウケませんでした。スタジオにいたスタッフにはチンプンカンプンだったみたい。がっくし。
まず一つ。
「君は吉野の千本桜。色香よけれど《き》が多い」
言うまでもなく、「木」と「気」が掛詞になってますね。
続いて。
「梅も嫌いよ、桜もイヤよ。《もも》と《もも》の間がいい」
これは「桃」と「腿」…むふっ、さりげなくエロですねー。