8月10日
昨晩は笠間綾嬢からのお誘いに救われました。それまで自宅で仕事をしていた私は、それはもう鏡を見るのもコワイほどの酷い態。ダラダラと汗を垂れ流し、ずっしりと水分の重みでたるんだシャツのボタンは全開。首っ玉に手拭いを巻き付け、PCの前であぐらをかいて一心不乱に仕事をする姿は、さながら包丁を研ぐ山姥なみの不気味さでしょう。うけけ。
いかん、いかん。そんな状態で仕事をしていてもロクなことはない。集中力は大切だけど、ある程度を過ぎれば無駄なテンションになってしまう。自分のスイッチを上手くオフれる人ほど、オンのパワーも発揮できるというもの。オリンピック選手を見ていても、彼らの精神バランスのスゴさに圧倒されますね。百万分の一でも見習いたいものです。
現心を取り戻して身支度を整える…。はぁ〜、生まれ変わるぅ〜。誰かのためのオシャレも必要だけれど、自分のためのオシャレはことさらに大事なのだと実感します。

とにかく「すっきり」がテーマ。細い縞の入った夏塩沢に、帯は白と青のグラデーションが気に入りの羅織りの八寸。帯揚げも同系色の中に雪の結晶を配置した涼やかなもの。帯留めはベネチアングラス。半衿にはトンボの刺繍。
