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2008年12月 アーカイブ

2008年12月01日

12月1日 リセット

 冷蔵庫の中はカラッポ。ひもじい。けれど、妙に清々しい気もします。洗剤だの食料だの、どうしても買い置きをしたくなるけれど、それは同時に重たくもあるのです。いつだって手ブラが好きだったのに、ナゼにこんなにも不自由になってしまったのかな? 
 で、話は最初に戻って、冷蔵庫はカラッポ。明日から家を空けるので可能な限り整理をしました。要するに、あるものを食べ尽くしたのです。新たに何も買い足さず、端から片付けていきました。それがなんと気持ちのいいことか!ダラダラ食いは体に良くないと云います。食べたものをしっかり消化して、きちんと空腹を作ってから、次を食べる。それは生活そのものにも当てはまるのかもしれない。常にモノで交通渋滞をおこしている日々。ときには空白も必要です。私というモノも、しばらくこの家の中から消える。己が、ワタシという日常の中から消える。
いいことだ!

 明日から東ティモールに行ってきます。長らく続いた独立紛争によって、あらゆるものを失った人たち。それでも失われない何かとは何なのか。あらゆるものを持っていながらいつも乾きに喘いでいるワタシ。この飢餓感は何なのか。その二つの出会うところに何があるのか。いっぱい感じてきます。
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2008年12月07日

12月7日 お知らせ と お願い

本日、東ティモールより帰国いたしました。

旅の初日にしてケータイを紛失。データもすべてインド洋に流されてしまいました。従って、友人知人の皆様にコンタクトを取ることもできません。
もし「もう少しコイツと交流を続けてもいいかな」とお思いでしたら、是非ご連絡されたし。

お手数ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

                          旅の報告はまた改めて………!

2008年12月11日

12月11日 岡田昌、陽はまた昇る

12月9日、マサルちゃんが旅立ちました。

 ほんの半月前に、早く元気になってまた下北でデートしようぜ、って約束したのに。東ティモールの報告だってまだしてないのに。知らせをうけたとき、私は図らずも狼狽え、泣いてしまいました。覚悟してたはずなのに。わたしの覚悟なんて小っぽけで、いい加減だ。それに比べ、マサルちゃん、あなたはいつも大きくてハッピーな男だったね。しあわせな寝顔みたい。あなたは最後まで笑ってた。そんなあなたに誰もがパワーをもらってたのよ。ありがとう。

 病気だと知って、あなたは自分の肉体と対話をするように舞踏に命を燃やした。今、肉体という檻から飛び出して、どんな踊りを踊っているの? あなたは全身で家族を愛し、友達を愛し、世界を愛した。そして本気で自由だった。マサルちゃん、あなたを感じると、私もこのどうしようもない世界を愛せるような気がするよ。寂しいけれど、離ればなれになったわけじゃない。どうか見守っていて、また会える日まで。
 いままでも、そしてこれからもね。マサルちゃん、本当にありがとう。

2008年12月13日

12月13日  イベント開催!

 白瀧「五代目好み
 2008年12月13日(土)〜23日(火・祝)

 多方面の着物ファンたちに注目されているのが白瀧呉服店さんです。立派な建物、うっとりするような室内、豊富は品揃え、そしてご主人のシャープなセンス…
そんな白瀧呉服店さんのイベントがいよいよ本日より始まりました。
 今回は、あむあむふわわもお取り扱いいただくことになりました!実際に手にとってご覧いただけるチャンスです。ぜひ、遊びにいらしてください。

 また12月末まで、ネットショップではOPEN記念価格でのご提供となっていますが、白瀧呉服店さまのイベント「五代目好み」でも、同価格にて販売いたします。


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2008年12月15日

白瀧呉服店にて〜香袋とetc

 冷たい雨の中、こんな日に来てくださる方はいるのだろうかと、少しばかりの不安を抱えて白瀧呉服店へと向いました。有楽町線・副都心線の地下鉄赤塚駅下車、4番出口を出てすぐとはいえ、極度の方向オンチの身としては、ちゃんと辿り着けるかも心配でした。ところが…

 つまらぬ心配をした私がバカでした。初めて訪れた白瀧さんは圧倒されるばかりの立派な店構え。駅前にドーンとそびえ立つ老舗の貫禄。さらに中に入って、またしてもノックアウト。品揃え、しつらえ、ホスピタリティー、そして心意気が伝わる価格設定。どれをとっても「本気」です。そんな気概に惹かれるのか、悪天候にも関わらず、客足は途絶えずの一日。

 今回の催事「五代目好み」は、あむあまふわわの展示販売の他、作家・みずうちさとみさんによる刺繍の受注や、落語、染色家・小倉充子さんの作品展示など、充実の内容となっています。その中で香袋の制作体験に私も参加させて頂きました。好みの香木を少しずつ調合しながら、自分だけのオリジナルを作るのです。出来上がったものを、他の方々と嗅ぎくらべてみると、それぞれの個性がはっきり出ていて面白かったです。ちなみに私のが一番甘い香りでした。桂皮(シナモンの一種)が多かったからでしょう。ちょうど昨日はリンゴジャムを作っていたから、まだ余韻が残っていたのかも。

 来週は練り香の制作体験もありますし、お楽しみ満載です。ぜひ遊びにいらしてください。
 白瀧「五代目好み」 2008年12月13日(土)〜23日(火・祝)

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容器に入れられた香木は、それぞれ個性的なのに、混ざり合うことで深みを増し、互いを引き立て、さらに匂いたちます。かつて平安のころは、香を焚きしめ、香りがその人自身でもあったのでしょう。漆黒の闇の中でも香りによって相手を理解し、愛しあったそうです。
ロマンチックだわー。

2008年12月16日

12月15日 世田谷ボロ市〜@TRUNK

 今日と明日は世田谷ボロ市。例年ならフラリと散歩がてらの冷やかし客なのだけれど、今年はなんと売る側に立ちました!

TRUNKというサイコーにイカシた自転車屋さんでのお手伝いです。親友の笠間さんは店先でホットワインの係。私は奥のレジ。始めは慣れない仕事にモタモタしてましたが、だんだんコツが掴めてくると楽しいったらありゃしない。お客さんたちと交わす言葉が生きてるんですよね。そしてお金も…金融破綻に見られるような実体のよく分らないお金ではなく、品物と交換する「目に見える」ものなのです。真っ当というんでしょうか、なんか気持ちよかったです。

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  店内風景。自転車屋さんだけどカッコイイ雑貨や服も扱ってます。

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自転車はフレームの色や形、サドル、バスケットなど好みに合わせて、自分だけのオリジナルが出来ちゃうんですよ。私も自転車ほしくなっちゃった。

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心優しいオーナーは、ちょこちょこ出かけては食べ物や飲み物を調達してくれます。
焼き団子、おいちーっ♪


2008年12月23日

12月21日 暖かな一日 

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 12月も後半になり、そろそろ雪だるまが登場するのもよかろう。そう思ってお出ましいただいた雪だるまさんだけれど、この2、3日は気持ち悪いほど暖かかった。雪だるまも溶けてしまいそうでした。これも気候変動なのでしょうか。寒がりな私としては、寒過ぎるのはイヤだけれど…どうもね。

 「間違いだらけのエコ生活」など、武田邦彦さんの著書が売れまくっていると知りました。読んでいないので何もコメントできませんが、武田氏とお話をした知人によると、かなり過激ではあれども、興味深い見解の持ち主であるとか。ただ危険なのは、武田氏の本意を離れて、著書の表層だけをすくいあげ「環境問題なんてでっち上げ」「環境に対する意識など持たなくていい」「ガンガンやりたい放題やって何が悪い」、そんな投げやりとも開き直りとも取れるような態度に出る人がいないとも限らないこと。

 何がいいのか、悪いのか。本当のところはわからない。けれどこの緑を美しいと思う。風を胸いっぱいに受けるのが気持ちいい。空の青さを見ていたい。そんな自分の思いだけは確かです。「自分」という言葉を分解してみると「自」は「自然」の「自」。「分」は「分身」の「分」。つまり「自分」とは「自然の分身である」と、宇宙物理学社の佐治晴夫先生に教わったことが忘れられない。

 そんな自然に育まれ、自然の美しさをとことん取り入れる和服。やっぱり大好きなんだな。

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紬地のキモノに、ロウケツで縞を描きこんでる小紋。
羽織っているのはamamfwawaのカーディガン、DROP(色=アゲハ)。
カジュアルダウンすることで、キモノはもっと気楽で、もっと身近になります。

2008年12月25日

12月24日 メリークリスマス to YOU

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 仕事づくしのクリスマスイブ。色気ないなー。あはは。

 スタジオの小さな窓から遠景の街を眺めていると、世界はまるでバカバカしく、そしてそのバカバカしさが無性に麗しいものに思えてくる。泣いたり、挫けたり、頑張ったり、笑ったり、傷ついたり、愛したり、怒ったり、信じたり…。なんておっちょこちょいでピュアなんだろう。人間っておもしろい。
ちっぽけだけど大きい。
矛盾にまみれて、みんな必死に生きているんだな。

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東京FMのスタジオから見える景色。偶然? 狙ってる? ビルのてっぺんがクリスマスカラーに点灯しています。


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本日最後の仕事を終え、マネージャーのN氏とミーティングまじりの夕飯。ジョッキを持ったとき、N氏は一番輝くのです。

2008年12月27日

12月26日 最高の夜、そして Life Goes On

 今日で仕事納めのところも多いのだろうか。夜の街には打ち上がってる人、人、人…。
 皆様、一年お疲れさまでした。日々という山あり谷ありの道をゆくには、一息つくのも大事。そして明日のために靴を磨いたのなら、先に広がる道には、きっと光が射すことでしょう。年末年始がよきチャージ・ポイントとならんことを!

 私の仕事納めは31日。そして仕事初めは1日。あはは。それでも、この一年を締めくくるにふさわしい時間を今夜は過ごせました。久しぶりに行ったHEAT WAVEのライブ。グルーヴに体をゆらし、言葉に心をふるわせ、なんだか泣けてきちゃったりして。あぁ、やっぱり私は HEAT WAVE が世界一大好きなんだと、我が想いを抱きしめて、また感涙。
 ジョー・ストラマーが山口洋に云った「おまえの火を絶やすな」という言葉が、STILL BURNINGという曲になって我々に届けられる。そしてそれはオーディエンスの数だけ、新たな灯火となって燃えるのであります。今夜、その灯火を受け取り、まるでオリンピックの聖火リレーのように、来年へと繋がってゆきます。私の道を照らしながら…

 うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。寒さに背中丸めてなんかいられないぞっ!

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      渋谷のDUOにて。

 

2008年12月29日

12月27日 充実度、満点

 午前中に仕事を済ませ、午後は年内最後の和裁のお稽古へ。一緒に習っている笠間綾さんが順調に進んでる横で、私は怠けていたツケにほっぺたを叩かれ、静かな悲鳴をあげながらチクチク運針。何とか今年中には製作中の単衣を仕上げたい。
う”〜。

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 集中してガチガチに凝った肩をほぐしてくれるのは、甘いものです。先生が買ってきてくれた鯛焼きは、ヘリを落としていなくて、なんだか得した気分♪ 


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 夜はお笑いライブで大笑い。はとライブというチャリティーイベントなのですが、40組以上は出演してたかな…?6時間ぐらいの長丁場。レッドカーペット状態で、次々に芸人さんたちが登場しては笑わしてくれました。我々は遅れてって、最後の一時間ぐらいしか観られませんでしたが、席を探して通路を歩いてるうちから、すでにウケまくり。笑いのトップギアにすぐ入っちゃうんですよねー。それって、かなり シ・ア・ワ・セ !
しかも笑わせてもらった代価は、いいことに寄付されるんですから、とことんハッピー。

 

 洗顔料や歯磨き粉。残り少ないな、と思ってからが長かったりする。きっと大事にする気持ちが、自然とチビリチビリと使わせるのかもしれません。逆に云えば、豊富にあるときはなんと無駄の多いこと。
 時間もしかり。今年も残りわずかになるほど、毎日をより大事にしている気がする。この感覚を忘れずに、いつも日々を…瞬間、瞬間を大事にせんければ、と思うばかりです。

2008年12月30日

12月29日 年末の風景 

 仕事収めがないせいか、暖冬のせいか、何なのか…。年末の実感がわかないまま、気付けば大掃除も、年賀状書きも、何もしていなかった。ひー。
いっそ気付かなかったことにしようとも思ったけれど、それも気付いてしまったからには気持ちが悪いし、自分を騙せないからタチが悪い。なれば、ガッツしかないのであります。
                 

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 そしてやってみれば、やっぱり「頑張ってよかったね」ということになるのです。一番気になっていたのが窓。
きれいにしたら、陽光も輝いて、幸運まで一緒に差し込んでくるようです。嗚呼、応援に駆けつけてくれ、私を励まし、やる気にさせてくれたDさんに感謝。
よし、来年はいい年になるぞ!

 ごまめ、叩きゴボウ、豆、なます、栗きんとん。 おせちも基本となる好物を少々準備できたし、あとは…年賀状かぁ。う”ー。あ”ー。い”ー。お”ー。
 

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