本日、1月9日の朝日新聞朝刊に、パレスチナ武装組織の各派がエジプトが提出したイスラエルとの停戦案を拒否したという記事が掲載されていました。理由は「イスラエルの完全撤退が保証されていない」。
イスラエル・パレスチナに関する私の個人的な見解はさておき、ここで一番に注目すべきは「今、こうしてる間にも人々が殺されている」ということではあるまいか。そしてそれは海の向こうの「なんだかいつもドンパチやってる、しょうがない連中」の話ではない。政治経済を含め、環境の中でわたしたちは繋がっているのだから。ホッと一息ついて飲んだコーヒーの代金が、誰かの体を吹き飛ばす爆薬になっているかもしれないのだから。
昨年の夏に、「武装解除 -紛争屋が見た世界」の著者でもある、紛争ネゴシエーター(自称、紛争屋)の伊勢崎賢治さんとお会いしたときに「日本は今も、戦時下にありますよ」と明言されたのが忘れられません。
今、世界はブレイクスルーするのか、それともブレイクダウンするのかという岐路に立っています。このタイミングで東ティモールを訪れたことも、きっと何か意味があるはず。大いなるONENESS=和を求めて。誰もが幸せである世界は必ず可能だと信じています。
HEATWAVEの山口洋、そして細海魚さんが2002年に、ネイティヴアメリカンのアクティビストであるトム・ラブランク氏と一緒に「eagle talk」というアルバムを作りました(詳しくはHWのウェブ、またはブログで)。その中の「cide」という曲のPVに、新たに字幕が加えられ、you tubeで見られるようになりました。ぜひ!
* suicide(自殺)、genocide(大量虐殺)、pesticide(殺虫剤)……
cide とは「殺す」ことを意味します。