日本橋三越で開催された「大久保信子・栗原貴子きものdeトーク」に行ってきました。まず圧巻は、会場が男女ともに、100%キモノ!ステージ上のきものスタイリスト・大久保先生も「こんなに沢山の着物姿を見られるなんて、着付け学校の卒業式ぐらい」と喜ぶほどでした。開演前、キョロキョロしっぱなし。どんなコーディネートしているのか… 着物とヘアスタイルのバランス… バッグや履物など小物まわり… 皆さんの着こなしはとても勉強になります。
そしてトークの中で、大久保先生が「着物は動きの美学」とおっしゃっていたのが印象的でした。たしかに雑誌の写真を観察したり、手持ちの着物を床に並べてコーデを考えたり。たいていは「静止」した状態です。でも着物は着て、着てる人が動いて初めて、その本領を発揮します。ということは、いかに美しく動くのかが要になります。立ち居振る舞い。気を抜けませんな。

今シーズン初の袷を着ました。単衣の軽さに慣れた体にズシッと季節の重みがかかりました。上に羽織ったのはあむあむふわわ’09の新作GRACY(色=黒百合)。
写真では見づらいかもしれませんが、デリケートなレース編みになっています。
帯付きでは心もとないけど、まだまだ軽さがほしい時期に最適です。