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12月7日 飛べないモスキート

    

    重い十字架を生きるために抱いている
    あらぬ良識で大人達は逃げている


カーステレオからふいに流れてきた「飛べないモスキート」。桑田佳祐さんのアルバム「孤独の太陽」に収録されている大好きな一曲です。ずいぶん久しぶりに聴いたけれど、やっぱり胸の深いところまで響いてくる。


    悲しい噂で飛べないモスキート
    痛みを避けるため 
    生命をつなぐ赤い川の水
    絵になる美談はどこ吹く風


必死にもがき、がむしゃらに歩いて、一体どこに辿り着いたのだろう。ずいぶんと遠回りをしたけれど、やっと巡り合えた山の頂き。けれど、そこからの景色があまりに残酷なものだとしたら、人は何を祈ればいいのか。


    いつか大空に架かる虹を待ってる
    灯るロウソクをかばいながら生きてる
    沖へ遠ざかる希望の船を見ている
    どんな答があるのだろう? 


昨日からずっと私の中でリフレインし続けているナンバー。歌は「どんな未来になるだろう?」と問いかけ、Feelin' Blue という言葉で終わっているけれど、もしこの歌に続きがあるとしたら……? 
どうか、どうかBLUEはやがて晴れますように。
私には答も未来もわからないけれど。あるいは答も未来も、そもそも有りはしないのかもしれないけれど。それでも人は信じつづけることができる。愛しつづけることができる。私はそんな麗しき愚か者でありたいと思うのです。


*桑田佳祐さんの「飛べないモスキート」の歌詞を一部引用させていただきました。

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2009年12月07日 23:53に投稿されたエントリーのページです。

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