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2011年01月 アーカイブ

2011年01月01日

平成23年 元旦 謹賀新年


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1月1日 めでたい、めでたい

新年、明けましておめでとうございます。

    みなさまはどんなお正月を迎えてらっしゃいますか。
  どうか新年がみなさまにとって素晴らしい一年でありますように!

さて、我が家の年末の大掃除の締めはたいていお風呂掃除です。それも「入りながら掃除」!ピカピカにしても、その後に入ってしまうと、どうも新年に残念な感じがするので、お風呂も自分も同時に洗ってしまおう…という狙いです。

ところが今回はうっかりテレビを見たり、グズグズしてるうちに時間配分を誤りました。ヤバイ!気がついたら0時20分前。慌てて作業開始。

しかし、無情にも素っ裸のアラレモナイスガタで浴槽に股がりタワシを振り回しているときに、、、

           「明けました~」

ホホホ、せっけん屋の私にはもってこいの年明けじゃないか…
すっかり肩の力も抜けて、その後はゆっくりとお風呂を楽しみました♥

そして元旦・朝。

まずはお屠蘇を頂き、そしてお雑煮。うーん、心と体に染み渡るお正月の味。

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*屠蘇器を持っていないので急須を代用しました。ずいぶん前に古美術商から買い求めたもので、大正の頃のものだとか。可愛らしい湯飲み、湯冷まし、急須がきちんと箱に納められていて、まるでおままごとセットのよう。急須はちょうどお酒一合にぴったりでした。

2011年01月04日

1月3日 新年・お江戸探訪

東京にいながらにして、意外と知らない東京。そんな東京をブラリと歩いてみるのも乙なお正月の一日。快晴に恵まれて、いざ!

何を隠そう、これでも私めは受験生なのであります。某試験を2月に控え、笑顔を必至でこしらえながら、実は胃の中に重たい石を抱えてるような日々。そこでスタート地点に選んだのは湯島聖堂。湯島聖堂といえば、その昔、徳川五代将軍綱吉は儒学の振興を図るため、元禄3年に湯島の地に聖堂を創建し…
な〜んちゃって。実はよく知らないのです。湯島聖堂を訪れたのも初めて。今まで、なんか建ってるな〜…ぐらいで、気にもとめてませんでしたが、今回は学問関係ってことで。(おい、おい。そんなんじゃご利益あるわけないだろ!)いひひ。

孔子さまに軽くご挨拶してから目指すは天神様。どうか私にお力を…と思いきや。こ、こりゃ何じゃ?!湯島天神に通じる道がまるで国鉄のストライキ(古っ!)を彷彿させるラッシュ。考えるこたぁ、みな同じ。神頼みは私だけではなかった。しかもこの群衆、明らかに平均年齢若い!故におばちゃん受験生はピチピチ受験生に気圧されてシッポを巻いて退散。
大丈夫。私の気持ちは京から流刑の地に飛んでいった梅の樹のごとく、道真さまのもとへ届いたに違いないのだから。

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江戸を愛する身でありながら、未だ訪れたことがなかった神田明神。おぉ、かの甘酒や納豆で有名な天野屋さんもある〜。デパートなどで商品は買えるけど、やっぱ本店で買うのがいいような気がするのは何故かしらん…と踊る♥を抑えてまずはお参り。
参拝を済ませてから参道わきを通ると…やや!銭形平次の碑。思い出すは大川橋蔵の艶姿。

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こんなアトラクションに歓喜していると、通りかかりの若いお父さんが子供に話しかけていた「銭形警部ってのがいてね。ルパンを追いかけてるんだよ」
おい、違うだろ!!
まぁ、時代ですかね。
一方、私が大川橋蔵を平次に重ねているとき、きっと諸先輩方は「違う。長谷川一夫だろ!!」と思ってるのやも。

さぁ、こんなふうにはじまった新年の江戸探訪ですが、長い一日はまだ続きます。

1月3日 続・新年・お江戸探訪

おっと!銭形平次で盛り上がっていると、負けじと賑やかなな音が境内の方から聞こえてきました。んん?戻ってみれば、獅子舞。わーい。私も子供に混じって頭を突き出せば…?
はい、【神田】だけに……カチカチ。頭を咬んでもらいましたーっ!
こいつぁ、春から縁起がいいや。

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大満足で目指すは上野。途中、ふと路地を覗くと、そこは下谷神社。寛政10年に江戸で初めて寄席が行われた所縁の地だそうで、境内には「寄席発祥の地」の碑。昨年は五街道弥助改め、蜃気楼龍玉さんの真打昇進披露のお手伝いをさせていただくご縁に恵まれたこともあり、ここに導かれたのも偶然とは思えませんぜ。
どうぞ、よしなに。パンパン(拍手)
 
きらびやかな賑わいは無いけれど、下谷神社には地元密着型で長きに渡り営まれてきた風格があります。何気なく下がっている絵馬が横山大観によるものだったり、そこに暮らしてきた人や土地の歴史がさりげなく息づいているのです。
ここ、かなり好きだなー。

近代化した街並の中に「ここだけ焼け残ったのか?」と思うようなタイムスリップゾーンに想像力は恋のルフトバルーン。そしてキョロキョロしてるうちに気づけば上野。

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売店の「パンダ焼き」によろめきながら公園を抜けてゆきます。
志ん生師匠に云わせれば、さしずめ私は「引き潮のゴミ」。あっち引っかかり、こっち引っかかり…

そして、ドーン!
スカイツリーが出現すれば、ここはもう浅草。
天神様では怖じ気づいたけど、もう後には引きませんぜ。いざ覚悟!

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浅草寺に通じる仲見世は一方通行に規制され、もし後で「やっぱ揚げまんじゅう食べたい」なんて思っても引き返せないのです。たしかな企画力と判断力を要求される道であります。

ふー、ようやくお参りを済ませ舟和でホッと一息。

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この帯、わかりますか?獅子舞の帯です。お腹のところのグルグルした模様、獅子舞の体と同じ。お太鼓はこんな感じです。

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いやはや、よく歩き、よく食べて、充実の一日でございました。

2011年01月07日

1月6日 

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人柄故か、知人宅は常より来客多し。きっと暮れから休む間もなく、人を迎えていることだろう。ことによると、今日も誰か先客があるかもわからない…

ところが着いてみれば、何やらひっそりと落ち着いている。のんびりと奥から顔出した主によると、忙しいのは3日までだそう。特にこの1、2年はその傾向が強まっているとか。世の中の仕事始めが早まり、お正月気分を味わえるのも3日まで。そのかわり、元旦早々から年始のご挨拶にやってくるらしい。

かつて、1日は遠慮したものなんだけどね。

どうもこの頃「世間のムード」というものに違和感を覚えることがある。
なんでも語尾に「させて頂きます」とくっつけていれば礼儀正しいのか?
「頑張って!」「可哀想ね」「あぁ、よしよし」とやっていれば優しいのか?
あれもこれも平等なら平和なのか?

…おっと、そんなボヤきはともかく。
部屋に上がると、まず床の間のしつらえが清々しい気分にさせてくれます。そして用意された手あぶり。中を覗けば、品よく掃かれた灰の中で炭の具合もとてもよろしい。主を待つ間、炭の暖かさが私の相手をしてくれる。

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しばらくすると、主がお菓子を持って現れました。いつものお干菓子に、今日はおめでたいツルが加わっている! きゃはっ♪
甘いお菓子が舌の上で雪のように溶けて… ちょうど食べ終わったころに差し出されたお茶は、消えかかったお菓子の甘さをもう一度蘇らせ、そしてお茶の苦みと相まって、新しい甘さへと成長するのです。ズズっと最後の一滴までお茶を頂くと、口の中にもはや甘さは無く、清風が鼻孔を通り抜けてゆきました。

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ベタベタした傷のなめ合いみたいな関係、保身のための自主規制、上っ面のやさしさ、責任回避用のマニュアル化した言語。うっとうしいものが多すぎる。

暇乞いをした私を、主は門のところでずっと見送っていました。気づくと私の胸ポケットには「凛々しくあれ。本質を見誤らず、【恐怖】を怖れるな」という想いが入っていました。主はいつの間にか、私にお土産まで持たせてくれていたのですね。この徹底した持て成しの心にいつも救われ、教えられています。

2011年01月08日

1月7日 春の七草

生米からゆっくりコトコトと炊いたお粥は、余すところ無く全身に染み渡ってゆく。今日は七草粥。寒い朝に、体の中からぬくもりに抱きしめられるようです。
はふはふ。部屋の中にいるのに、息が白い。

多感なティーンエイジャーだったころ、どうにも春や秋が好きになれなかった。なんとなく中途半端な気がしてむしゃくしゃしました。振り返れば、自分が一番中途半端だった。だからきっと余計に、輪郭のはっきりとした、分かりやすい力強さに惹かれたのかもしれません。エキセントリックであることが自分の存在を証明するがごとく、いつもレッドゾーンに身を置きたがっていたあの頃。

それが今、とても穏やかな気持ちで新春を喜んでいます。春も秋も、もちろん夏も冬も、夜も、昼も、何もかもが愛しく思えるようになったのはいつからだろう。境界線はどこにもない。全ては無限のグラデーションの中で一つに解け合う。「和」。

はふはふ。七草粥をおかわりすると、冷めたご飯茶碗が再び熱くなる。寒さの中に生まれる温もり。温もりの中に見つける寂しさ。絶望が導く希望。死の海に浮かぶ命の島。
ほんのつかの間、我々はこの命の島で暮らしているに過ぎないけれど。つかの間だからこそ、無病息災を願うのでしょうか。どうか皆が元気で幸せでありますように。

はふはふ。白さで己の息を確かめてみる。「息」とは「自らの心」。やがて止まるときまで、しっかりと気持ちのいいリズムを刻んでゆこう。

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窓辺を飾る、小さな「春の七草」は浅草・助六の品物です。5cmにも満たない小さな細工なのに、空間に季節をもたらしてくれる、私の大切な宝物です。

1月8日 千葉でチーバ

去年の夏からずっと関わってきたイベントのシリーズの最終回を迎えるため、今日は朝も早よから千葉へ出かけていきました。JR千葉駅に降りたのは何年ぶりだろうか。以前、BAY FMでレギュラーをやっていたころは「引っ越せば?」と言われるほど毎日通っていたのに。なんだか駅の周辺も様変わりしてて、不思議な気持ち。

そんな千葉で出会ったぜ。チーバくん!
ワッと目に飛び込んできた鮮やかなボディ。早朝の眠たい目に突き刺さる赤。へー、けっこうイイじゃん、なんてフツーに思ってました。

それから私は自分の現場に向かい、ようやくお昼の休憩になったころ。控え室でご飯を食べていると、半開きのドアの隙間から再び「赤」が見えた気がしました。なんだろうと、廊下に出てみると、、、いた!チーバくん、ワンスモア。

スタッフに手を引かれ、とぼとぼと歩いてゆく後ろ姿。や、やばい。正面から見たときより可愛い。きっと出番を終えて、チーバくんも休憩時間なのかな。少しくびれ気味の腰。ストンとした足。その上に乗っかった丸いお尻。すこし疲れたような肩のライン。完全に恋した。チーバ・ザ・バックシャン。

なんかよく分からないけど、背中って大事だなと思った。自分では決して見る事のできない背中。いろんなことを物語ってしまうのね。あぁ、背中の美しい人でありたいな。

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2011年01月09日

1月9日 寅belle〜 とらべる@品川神社

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新年明けて最初の手づくり市。今年の幕開けは品川神社です。
またご縁を頂いたことを感謝するために、まずはお参り。朝の澄んだ空気に空の青さが際立ちます。

今日は七福神巡りの参拝者も多く、会場は賑わいました。ここは出店者さん同士もいい感じに交流しているので、全体が和やかな雰囲気。
「写真を撮ってると気づくんだけど、ここの人たちってみんな笑顔なんですよ」カメラを持った来場者の方が話していたのが印象的でした。

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私も隣人(?)たちと楽しく過ごしました。今日は「おしきりゆう」さんという作家さんとお隣になり、すっかり彼女のファンになってしまいました。作品は絵本です。

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それは、とても小さな絵本。
物語作りから製本まで、たとえ小さくても、かける労力は相当なものです。私もさっそく一冊購入!来月も出店されるそうですから、少しずつ買い足していきたいな。この小さな絵本をさらにミニにしたストラップもあります!(もちろん、ちゃんと読めますよ)

陽が傾いてくると、さすがに寒い。元気がしぼみそうになるのを励ましてくれる「忍犬」です。まるで笠地蔵のようにマフラーを巻いてあげる人。みかんを乗せる人…。みんなに可愛がられています〜。

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「前のがそろそろ無くなりそうなので」と、また来てくださる方がいると、ヨカッタ!!!と心から思います。また良いものを作らねば…という意欲の源です。
本当に感謝します。さて、今回はいくつか初お目見えのせっけんもありました。次回、どんなだったかご意見・ご感想などを聞けるといいな。怖いような…楽しみなような…
次回の品川神社は2月13日です。

さて、今年は去年よりも勢力的に市に参加しようと思っています。
女版の「寅さん」だよなー… ってことで、この稼業を「寅belle」と名付けました。
【寅】は言うまでもなく、「男はつらいよ」の寅さん。belle は女性名詞のカワイイという意味。
つまりステキな寅さんを目指して頑張るぞ!という意気込みなのであります。

今回もみなさま、本当にありがとうございました!!

2011年01月15日

1月15日 小豆粥を味わい尽くして

この頃は4日が仕事初めの方がほとんどだとか。コンビニは触れるまでもなく、デパートなんぞも2日から大売り出し。ゆっくりとお正月を味わうひまもなく、日常にせき立てられるようですね。
それでも自分のペースだけは大事にしたいと、のらりくらりしておりましたが、いよいよそんなお正月気分の締めくくり。(まだ初釜とかあるけどね〜)


小正月には小豆粥です!
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皆さんは、そのまま頂いていますか?
私は、まず普通にお粥を楽しんで… その後はおやつとしても活用します。(邪道? ま、いいじゃないですか…笑)

やり方はとても簡単!
小豆粥を、さらにミルクで煮てしまうのです。この時に黒糖とショウガをプラス。アツアツでも、冷たく冷やしてもOK。 

ちなみに、うちのお粥は玄米で炊いています。沖縄の飲料「げんまい」をご存知ですか?  その「げんまい」をよりクリーミーにした味を想像してください。つぶつぶしたお米の食感を楽しむもよし、プレンダーなどでつぶしてしまえば、トロトロ。

アレンジはお好みで!

それにしても、ちょっと作りすぎたかな? にゃはは。

2011年01月20日

1月20日 大寒2011

今日は大寒。寒い、寒いと口癖のようにつぶやいてみるものの、実際はそれほど身に凍みるものでもない。手を出して歩いていても「切れるような痛み」は無いんだもの。こんなとき、東京に暮らすことの幸せを感じます。雪と猛烈な寒さに見舞われて苦労なさっている方々に、しずかにお見舞いの想いを送ります。

ところで寒さのレベルを分けるラインというのがあるのだろうか。温度計でも表せないほんの微細な違いで、とたんに指が千切れ落ちそうになる。寒さを計るのは度合いよりも、むしろ「質」なのかもしれない。そして「質」は往々にして、感じるものの状態に左右されるのか。

恋人と歩く夜道はコチコチに凍結していても、不思議と暖かい。インスピレーションに恵まれた日の寒さはむしろ清々しい。街頭ヴィジョンから流れるグッドニュースは、人々の息を熱々スープの湯気のようにふくよかにしてくれる。

寒いのは仕方ない。冬だもの。でもどうか、凍えませんように。君の胸に、あなたの住処に、あの人の想いにに、すべての人の愛に。ぬくもりの種がありますように。

さて、すっかりハマりまくっている玄米ミルクデザートですが「どんなん?」とお問合せいただいたので、画像をば。そのままでもグーですが、この季節は特にクコをプラスするとなおベターですよ。クコは目に良いと云われていますが、肺を潤してくれるので風邪予防やお肌の乾燥にも力を発揮してくれそうですね!ボチッと赤い姿も、気持ちを明るくしてくれまーす。


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2011年01月24日

1月24日 寅belleに寄せて

せっけん屋は肉体労働です。作るのも、売るのも。そもそも材料調達からして重いものだらけ。極めつけは「寅belle」稼業。あちこちの市に参加するのはとても楽しく、たくさんのインスピレーションの源でもあります…が、しかし。車に乗らない私は大荷物と共に四苦八苦なのです。先日も歩道橋に挑みながら、ふと「これ、あと何年できるだろう」ってマジで思った。

ロックンローラーには何タイプかの人がいます。とっととこの世におさらばして伝説になっちゃう人。寄る年波に巻かれて見る影もなくなる人。フェイドアウトしちゃう人。やりたいこと、やるべきことのために鍛える人。どの道をゆくも賛否はなく、それぞれの選ぶスタイルとしてあるだけ。

では、自分は?

この世におさらばして伝説になるには長居しすぎてしまったので、必然的にNG。
(もともとそんな気さらさら無いし)で、どーするかってーと…鍛えるしかないでしょ。やりたいこと、ワクワクすることが私の中で暴動寸前になってるんだもの。アイディアのパーツがカタチになりたがって大騒ぎしてる。そいつらと向き合うには体力がなけりゃ始まりません。

走ってます。
ほんの30m走るのも嫌だった私が走ってます。少しずつですが距離も伸びてきました。
今日、生まれて初めて10kmという道のりをノンストップで走りました。運動出来る人にしたら「へ、そんだけ?」かもしれませんが… 体育の成績はいつも最下位、運動会はパス、部活は帰宅部、そもそも学校に行くのもダルくて退学したダメダメ人間なので、自分としてはハンパじゃない達成感であります。

なにが一番うれしいって、走れたことよりも、私をこれだけ走らせるだけの「やりたいこと」があるってことです。しあわせ至極。感謝。
本当云うと、今この記事を書いてるのも辛いぐらい体中がギシギシです。
でも明日もやっぱり走ると思います。

2011年01月28日

1月28日 穏やかな日常とハンガーストライキ

朝目覚め、ぼんやりする頭に隣のアパートから聞こえてくる室外機の音。今日も寒い。エアコンがフル回転している。ガウンを羽織って新聞と牛乳を取りに玄関を開ける。平和な朝の空気。元気にしゃべるテレビを背中で聞きながら、冷蔵庫から夕べの残り物を取り出して朝食の準備をする。きっとどこにでもあるありふれた風景。

けれど、もしこの日常の場面から一切の電力を無くしてしまったら、、、?

誰もが多かれ少なかれ電力に頼って生活をしています。だからこそ、それについてもっと考え、もっと自分事として責任を持たなければいけないんじゃなかろうか。

農産物でも「生産者の顔が見える」のが良いと、ラベルには産地や農法の詳細、さらには生産者の写真まで表示される昨今。ところが食べ物と同じように毎日必要な電力エネルギーがどこで、どうやって、どんな経緯を辿って我々のもとに届いているか、どれほど意識しているのでしょうか。

生まれたときから「あるのが当たり前」。目に見えにくい。
そんなことからも、ついつい無頓着になってしまうけれど、決して「電気料金」という払えば済むだけの話ではなく(もちろんお金の節約の結果、節エネになるのもイイよね!)、その一歩先に何があるのか。
IMAGINE。

乱暴な例えだけれど
もしここに美味しいごちそうが並んでいたとして
けれどこれは、どこかの家に押し入り、一家を虐殺して奪ってきたものだとしたら
本当に美味しいごちそうと云えるだろうか
笑顔で「おいしい!」って食べられますか?
見ぬもの潔  臭いものにフタ
虐殺の場面を知らなければ、それでいい?

私達が享受している豊で便利な生活を支える電力エネルギーが山を殺し、海を殺し、そこで暮らす人々の日々を狂わせ、そして未来への不安の爆弾になり得るとしたら…

上関原発建設の中止を求めて若者5人がハンスト中。http://blog.goo.ne.jp/newgenerations 行動のしかたは人それぞれでも、電力に頼る生活をしてる我々すべての人間に関わる問題ですよね。
彼らの行動が、単なる上関原発に対する抗議に終わることなく、もっと広く大きくなるよう願っています。
本当に平和で持続可能な世界のために。

**
以前、このブログでもご紹介した上関原発計画のドキュメンタリー映画
「祝の島」についてはhttp://www.hourinoshima.com/
2月13日に九段会館にて上映会があります。その他の上映スケジュールもウェブに載ってるのでご参照ください。


もう一本のドキュメント映画「ミツバチの羽音と地球の回転」
こちらは2月19日(土)より渋谷ユーロスペースでロードショーが決定!
http://888earth.net/index.html

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2011年01月29日

1月29日 上関原発ハンストに関する続報

山口県庁前での若者5人のハンストが、下記のように終了が決まったようです。
現地からの速報を転載します。

彼らのアクションがどう次なるものへと繋がってゆくのか?
駆け付けられる人はぜひ!

(そしてもう一つ、私達にできることへの呼びかけがありますので、どうか最後まで読んでいただければ幸いです)

まずは以下、若者からのメッセージです。

              ****************

毎日の応援や支援のおかげで、今日まで県庁前のハンストを頑張ってこれました。
本当にありがとうございます。
僕たちは今、ハンガーストライキを始めて10日目の、一月三十日に皆の力を借りて
最後のアクションを起こしたいと思っています。

ハンストを始めて十日目ということと、12時半から社民党の衆議院や山口県連 の方たちが訪れることもあってマスコミが来てくれます。

これを期に、美しい海を守りたい。原発は欲しくない。
という想いを一つにして、多くの人に伝えるために、
12時から一時間ほど県庁前で一緒に座り込みをして欲しいんです。

これが僕たちの今回のハンストで最後のアクションとなります。
このアクションが想いを訴える力になると信じています。

自然と共存して、安心して暮らしていくためにも。
よろしくお願いします。

           *****************


長くなって申し訳ありませんが、つづいて全国一斉アクション大作戦のお誘いメールを転載いたします。

                〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜

【はじめに】
山口県上関町で建設が予定されている原子力発電所。
なかなかテレビなどでは報道されないタブーともいえるこの問題に20歳の3人、19歳の2人の5人組が立ち上がりました!!
その名も『長州ファイブ』!!
まずは、彼等の想いを読んでください  
彼等の想いは→
http://yaredeki2009.jugem.jp/?eid=866&guid=ON
  
彼等の断食は、今日で9日目!!
何も食べずにこの問題を訴えています。
そんな彼等を応援したい!!
と沢山の方達が山口県庁にファックスや手紙を送ってくれています。
ただまだまだ衝撃が足りないみたいです。
この辺でみんなで一気に力を合わせて、
県庁の人達をビックリドッキリさせませんか!?
たった今、動いてくださっている方も☆
今まで知らなくてこれから動きたいって方も☆
よろしかったらこの大作戦にご協力お願い致します!!
・・・彼等が一秒でもはやく暖かい御飯が食べられるように!!
僕らにもできる事があります。


作戦内容(極秘):
マンデーどっきり大作戦!!
つまり月曜日に山口県の職員の方達にどっきりしていただこうと企画しております。
すでに山口県庁にファックスを送られた方も沢山いらっしゃると思います。
きっとまだ1日数件しか届いていないと思います。
そこで・・・
県庁職員の方がお休みの土曜日と日曜日の間にこっそり!!どっさり!!
一気にみんなでファックスを送りまくって、
月曜日には100枚以上のファックスが届いていて職員の方びっくり!!
という感じにしませんか?
みんなで力を合わせてやってみませんか?
1日に100件の応援メッセージをもらったら
きっと長州ファイブも元気になると思うのです。
※ファックスのない方は
お手数ですがコンビニ等で送って頂けると幸いです。


参加方法(極秘)
日 時:
1月29日(土)~30日(日)この2日間限定企画です。 
時間はいつでも大丈夫です。

内 容:
1人1人の想いを込めたファックスを山口県庁に送る。
※メールではなくファックスという物で送る事によって
インパクトも大きいし読み終わったファックスは
長州ファイブにも届けられます!!

ファックス書き方:
1、ファックスの宛先は《山口県知事》でお願いします。
2、県知事に対するメッセージは各自自由です!!
  感じた事や質問を書いてください
3、長州ファイブへの応援メッセージも書きたい方は
  県知事にあてた文章の後に《長州ファイブへ》
  と入れてから書いてください
4、応援メッセージがある方もない方も、
  ファックスの最後に
  『読み終わった後に、ハンスト中の五人にお渡し下さい。』
  と入れてください。
  注:これがないと彼等の手元にいかない場合があります!!

ファックス番号:山口県庁ファックス 083-933-2599 

            〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜

◎山口県知事への提言
TEL 083- 933-2570
FAX 083- 933-2599
メールフォーム
https://cgi01.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/koho/chiji-teigen/3teigen.htm

◎中国電力 広島本社
広島県広島市中区小町4-33
TEL 082- 241-0211
FAX 082- 504-7006
メールフォーム
https://cc-www.energia.co.jp/faq/1024/app/servlet/ext_inquiry_a?linkid=904&linkstr=%8C%B4%8E%71%97%CD%8F%EE%95%F1

◎中国電力 上関原発準備事務所
TEL 0820- 62-1111

◎海の埋め立てに関して
山口県土木建築部港湾課
〒753-8501 山口県山口市滝町1番1号 
TEL 083-933-3810(管理班、港政班)
FAX 083-933-3829
メールアドレス a18700@pref.yamaguchi.lg.jp

◎経済産業省 資源エネルギー庁 電力ガス事業部 原子力立地・核燃料サイク ル産業課 原子力発電立地対策・広報室
〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1
TEL 03-3501-1873


<支援の連絡先>
◎漁船を出して身を挺して埋め立て工事を阻止している、祝島島民へご支援ください。
「上関原発を建てさせない祝島島民の会」事務局
〒742-1401 山口県熊毛郡上関町祝島218
FAX 0820-66-2110
ホームページ http://blog.shimabito.net/
メール iwaishima@gmail.com
寄付先 郵便振替 01390-4-67782

2011年01月30日

1月30日 家で過ごす一日

     


       【一歩一歩進め】   押忍っ!

       【困難にうちかて】   ふぁ~い。

       【日日にうちかて】    うきき。

       【自信は努力から】   う”ぐー。

       【あせらず、たゆまず、おこたらず】   もほっ。

       【人に頼るな、自分でなせば叶う】    げほっ。


湯島天神の学業成就の鉛筆に刻まれたありがた~い「オコトバ」です。
かねてより勉強をしていた漢方に関する試験を前に、知人がプレゼントしてくださったのです。
こりゃーもー、頑張るっきゃないですね。
あはは、受験生だーい♪


考えてみれば、人はいつでも誰もが受験生。毎日、何かに試されているのだ。

はらはらと舞踊る雪の枚。窓枠の中に一枚の絵を描く。一瞬の美。雪は溶けることを考えていない。ただ一心に降る。だから美しいのだろうな。
私もただ一心に生きていきたい。
真っ白な気持ちで。

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About 2011年01月

2011年01月にブログ「蜻蛉日記」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

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