溝口にある「てくのかわさき」は県の労働福祉協会が運営している施設。毎年恒例のお祭りが2月20日に開催されました。技能振興を目的としている施設なので、お祭りでは手芸、陶芸、料理、着付け、工芸など多様な展示や実演が楽しめます。今回、私が師事している鎌倉彫・後藤会の栗原川和先生からご連絡があり、私の作品も並べさせていただくことになりました。

会場には皆さんの力作がズラリ。 
こちらは先生の作品。団子虫を文鎮にしてしまう発想がすごい。ご高齢故に少し心細くなることもありますが、先生の彫りを、年齢が邪魔することはできません。

私の彫った板額。これはある仏像の台座にある文様の一部から取った葡萄文です。本来ならば漆をかけるのですが、懐さみしく…自分で柿渋塗りしてしまいました。部屋に飾ると、なんだか古い珈琲ショップみたいになっちゃうのよねー。
展示もですが、やはりお楽しみは産直野菜や屋台のごちそう。
朝ご飯をしっかり食べた直後というのに、匂いに誘われさっそく焼きそば…フライドチキン…コロッケ…つきたて餅(アンコ)をペロリ。

会場を回っていると、むむむ?ソーセージ作ってるーっ!
おじさまの軽やかな手さばきで次々に出来上がるソーセージ。
すると、今度はお姉さんがそれを茹でてくれました。保存料・着色料など余計なもの一切無し。地味に見えるかもしれませんが、これが本来のソーセージの正しいお姿なのです!

うーむ、お・い・ひ・ぃ〜♪
熱々を口に頬張りながら、友達の破顔。お見せしたいところですが、嫁入りまえの乙女なので…やめときます。
この時点で甘い、しょっぱい、甘い、しょっぱいの魔サイクルにハマってますが、ソーセージを食べ終わると、またもや甘い香りが……?
コンロ使用法の実演で熊さんパンケーキを焼いてます。食い入るように見ている私達に、おじさんが焼き上がったパンケーキをくれました。テーブルには生クリームやチョコなど、好きにデコを楽しめるコーナーも!あまり夢中になっていたら、「本当は小学生までなんだけど」と云って、おじさんがタオルハンカチもプレゼントしてくれました。

おい、しほちゃん!あんたどんだけ夢中なんじゃ?!
いや〜、もう。その後も一日じゅう食べっぱなし、笑いっぱなしのハッピーサンデーなのでした。
一緒にいるだけで楽しくて仕方ない友達に恵まれるなんて、ホントに幸せな人生です。