8月7日 陶香堂
知人を訪ねて、ある企画展へ。久しぶりの赤坂は以前よりザワザワ、ガサガサした感じがしました。殴り書いた地図を頼りに慣れない景色の中を進んでゆくと、ふわ~っと浮かび上がるように出現した異空間。
目的地の陶香堂は、どれも吟味を重ねた品揃えの和食器屋さんです。まず着物姿の女将さんが出迎えてくれました。かっこいい!ステキ!その佇まいを見れば、商品セレクションのセンスも疑いようがありません。
続いて登場したのが3代目。 あまりのイケメンにびっくりーっ(笑)
いや、ホント。竹野内豊に負けず劣らずの美男子です。
で、3代目曰く、近頃は食器を見ても料理の発想が湧かない人が多いとか。ともすれば買ってきたお惣菜をパックのまま食卓に並べてしまう家庭も少なくないようです。
なんとも寂しい話ですね。私は逆に、料理は大したことなくても、器にどれだけ助けられていることか…
器を前に「こんなお料理はどうかしらん」とイメージを遊ばせ、また同じメニューでも器でさらに美味しくなる。器と料理のいいカンケイ。奥が深いです。
食器、嫌いじゃないんですよね~。欲しいものだらけでドキドキしちゃいます。
カワイイ、お茶碗! 傘地蔵にメロメロ。左端のお地蔵さんはちゃんと、おじいさんの手拭いを頭に巻いています。

浦島太郎も捨て難い。う”~、悩むぅ~。

お店の奥はお座敷になっています。すっかり和んでしまいました。
実はせっけんと焼き物も相性が良いのです。ソープディッシュとして使ったり、インテリア風に飾ったり。
色、柄、カタチ…どんなせっけんが合うかな。陶香堂さんの器を眺めながら、インスピレーションのシッポを追いかけた一日でした。

