まったく思いがけず美しいものに出会うと、とても嬉しくなります。うわっと体の中に暖かいものが広がってゆくような、つい得をしてニヤけてしまうような。
浅草雷門近くの路地を歩いていると、目のはしに柔らかな灯りがチラリ。
フラリ誘われてみれば、路地裏に和紙とロウソクで浮かび上がった和みの空間。
何でも無い家々の前には竹と和紙でこしらえた障子のようなものが設置され、内側にはロウソクが仕掛けられています。犬矢来のような、連綿と続く行灯のような…なんとも幻想的な光景にしばし、うっとり。
尋ねてみれば、これは「芸大・台東・墨田観光アートプロジェクト」(GTS)の一環のインスタレーションなんだとか。
http://gts-sap.jp/
力んで構えなくても、どこにでもアートは有り得る。またなんでもアートに成り得る。それを美しいと感じる心がある限り。。。。ですね。
ちなみに、私が遭遇したのは26日(土)にも点灯するそうです。夕方から、ロウソクが消える9時ぐらいまで開催。
場所は雷門通りから一本入ったところの路地、とだけ言っておきましょう。
探検するところから、きっとアートは始まっているのでしょうから。
