最近の気になる一言。
「キモノを着てるような女はダメだ」
ドンファンで有名な某ギョーカイ人。あらゆるジャンルのプロデュースを担当し、交友関係も広い。来るものは拒まず、去るものは追わないタイプ。そんな彼が発した言葉が、繰り返えしますが「キモノを着てるような女はダメだ」です。
彼曰く、全身を覆うキモノに守られていると緊張感がなくなる。緊張感のない女は気持ちも体もダレるというのです。ちょっとキレイだなと思っても、いざ脱がせてみると逃げ出したくなる…と。そんな女たちは、キモノを着てる、というだけで満足/安心して、自分自身を磨くことを忘れがちなのがダメの最たる原因らしい。
なるほど。ダメ女と云わせる理由をアレコレ聞いてると、たしかに認めざるおえないとこはあるかも。気になり、私もキモノ女性たちを観察してみました。
*キモノ女性はグループ行動率が高い*
通行の邪魔になっていたり、おしゃべりに夢中なあまり声が大きかったり、周囲の迷惑に気付かないことが多い。
*歩き方がきたない*
草履や下駄を履いてるせいか、かかとを引きずるように歩いてる人が目立つ。だらしない印象で、姿勢も悪くカッコ悪い。
大きくはこんなところですが、細々と列挙すればキリがありませんね。ただし、これらは全て「キモノだから目立つ。洋服だったら誰も気に留めない」ことかもしれません。だからと云って、言い訳にもなりませんが。つまり、キモノを愛する女性はもっともっと美意識を高める必要があるということでしょうか。
ちょっと袂を持つ、腕をにょっきり出さない、物を拾う時には腰を落として、姿勢をよく、背中を丸めて下腹を突き出すような立ち方はしない、周囲への心遣いを忘れない…etc.。ちょっとした立ち居振る舞いで印象はグッと違ってくるはず。それから階段の上り下りの際には、両膝を離さないようにして歩くと美しいシルエットになりますよ。キモノでガニマタはイヤ過ぎですから。

ラインはS字、手にはお茶。心の中は清く、正しく、美しく。忘れません、思いやり。
あぁ〜、そういう私もまだまだ修行中。本当の美しさまでは長い道のりです。でもキモノを着ていて本当にステキに振る舞えたら、洋服の時にも無敵かも!
キモノを着てることで安心するのではなく、「キモノ」を女性としても、人としてもランクアップするきっかけにすればいいんですよね。隠してくれるようで、キモノは思いのほかボディラインが出ます。そしてユニフォームなモノだけに、人柄もよく出ます。日々、心身のシェイプアップに励みませうぞ、世の乙女たち!