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Q&A アーカイブ

2006年07月04日

色選び

『欲張り浴衣』の記事に、ステキなコメントを頂きました。有り難うございます。
そしてコレは、キモノをもっと楽しみたいと思ってる方々にとって大事なことだと思ったので、個人的なレスよりも議題として取り上げさせて頂きました。

そうなんです。キモノはちょっとした取り合わせで違う表情を見せてくれるのが楽しいのです(別名:底なし沼…ひぇ〜、コワイ!)。
同じキモノでも帯を変えるだけで、まるで違うキモノを着ているように。また、同じキモノと帯でも、別の帯締めにしても雰囲気が変ります。このように、帯揚げ、帯締め、帯留め、半衿、チラリと(でも意外と傍目には大胆に)覗く襦袢の色や柄、ぞうり、etc.。パーツの組み合わせで無限のドラマが作れるんですよ。

さて、では何と何を組み合わせるか。
柄の『格』、色、質感、目的…条件やヒントは多々あります。
それらはトライアル&エラーの繰り返しで掴んでゆくしかないのですが、なかなか漠然としていて難しいですよね。
そんな時に、私がお役に立てれば幸いです。私も振り返れば高飛びしたくなるような恥ずかしい失敗も沢山してきました。思い切りラフな単衣の塩沢紬に、重たい改まった袋帯で出かけたこともあったっけ…ふ〜。キレイなよそ行きに全くそぐわない下駄を履いて祖母に呆れられたことも…はぁ〜。高〜い無駄な買い物も沢山しました。そうやって恥をかいたり、悔しい思いをしたりしながら学んだことも含めて、よりハッピーになれるアドバイスをしたいというのが『キモノ・コンシェルジュ』を始めたきっかけです。
タンスの肥やしになっているキモノをどうにかしたいと思っている。
キモノを買いたいけど、何を買ったらいいか分らない。
いつも同じコーディネートで飽きた。
どんなことでもまずは相談してみてくださいね。info@suzukimayuko.com

さて、簡単な入り方として『色』は重要です。まずは好き嫌いで選ぶ場合がほとんどでしょう。もちろん、それでOK! でもちょっとツッコムならば…
色には性格があります。例えば「寒色系」や「暖色系」など。それと同じように、楽しそう、美味しそう、マジメそう、厳しそうという「色」が表現する感情があります。そのどれを自分が求めているのか分ると、色選びの一つの目安になりますよ。文字にすると難しく思われるかもしれませんが、これは無意識のうちに誰でも普段やっていることなのです。ぜひ、トライしてみて!

2007年01月30日

記念写真

 日曜日に川越にて行われたフェア。amamfwawaブログはご覧頂けましたか。
 昨日、今日は都内で仕事攻め。スタジオに缶詰になっていると、外の天気もわからなければ、風の揺らぎもない。あぁ、空を見たい。あぁ、時間の流れを感じたい。あぁ、着物に包まれたい。
 着物の魅力はなんですか。よく尋ねられることの一つですが、こんな日々の中にいると、その答がハッキリします。着物の中には季節があり、自然があり、風があり、息吹があり…すべて、つまり宇宙が存在します。だから着物を身にまとっていると、自然と『全体』に近づけるのかもしれません。(←大袈裟だと思います? でもホントなんです)
 そんなワケで、こんな状況にあると、川越での一日が恋しくなります。ほんの2日前のことなのに…。楽しかったな〜。大好きな着物、風情のある街、美味しい名産、ゆるやかな時間…。すべてが素晴らしかった。そしてお世話になった笠間さんご一家。父、母、子。それぞれが大事な役割を担い、互いに尊重しあってるのが伝わってきました。日本が忘れてしまった家族の姿。またお父様が粋なんですわ。

 フェアが終わり、最後にお店の前で記念撮影。呉服笠間さまのHPとamamfwawaブログにも写真が出ています。でも私はこの一枚が好き。
「ほら、フラッシュ」「あなた、そこはレンズ!」「あ〜あ、おやじの指だよ!」
みんなにやんや云われ、車に轢かれそうになりながら撮ってくださった写真。ふふふ。この写り込んだ指が、なんだかお父様の暖かさを物語っている気がします。

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 予報ではお天気が怪しかったのと、商品の運搬などで汚れるのは必至…ならば、ということでこの日は久しぶりにポリの着物に袖を通しました。やはり綿や絹に比べてポリは寒い! 少し灰みがかった緑色のつむぎ風の着物。帯は紫の縮緬染め帯。先日「東三季」で買った節分の帯留めをデビューさせました。

2007年08月26日

夏塩沢

 shiozawa.jpg

暑い!
 口に出しても始まらないと分っていても、つい飽きもせずに云ってしまう。けれど、暑さの表情は微妙に日々違っているのですね。モワッと湿度を伴っていたり、ジリジリ焼けるような酷暑の中では麻が気持ちいい。独特のハリがあるため、肌への密着が少なく、汗の乾きも早い。そして、暑さの中に若干のスキがあるならば、サラリと軽いものが嬉しい。
 今日は夏の塩沢紬(新潟地方の織物)を選びました。やわらかく、身体をフワッと包んでくれます。糸が細く、生地も薄いので風通しがよいです。
 帯は麻の染め帯。。今年は暑過ぎたのか、それとも私の手入れが悪かったのか、朝顔が一輪も咲きませんでした。初夏にタネを蒔いては、秋頃まで楽しませてもらっているのに…残念。なので、せめて帯にいっぱい咲かせてみました。

asagao.jpg


*ゴスロリはどうした、というお問い合わせがありましたが、悪ふざけは期間限定のパーティーということで閉じさせて頂きました。ご覧になった方はラッキーなのか、アンラッキーなのか? ひひ。私は楽しかったけど。

*Q&A〜値段
 昨日の「キモノのハードル」について、値段の高さを指摘する声が寄せられました。たしかに激安ではないかも。しかし、私の云う「幅」というのは値段を含めてのこと。単に「高額」という先入観が一人歩きしてる場合も多々あります。実際には安く楽しむ方法だってあるんですよ!
 厄介なのは、「高い」という先入観につけ込んで暴利を貪る悪徳業者がいるということ。くれぐれも「高い」ことを当たり前だと思わないでください。

*Q&A〜浴衣の着用期間
 浴衣の時期は基本的には7月8月の盛夏と云われています。けれどTPOによって臨機応変に楽しんでよいでしょう。そもそもが礼装ではないのですから、ルールよりも「感覚」を尊重してみては?特に気候も激しく変化しているので、夏物を着る期間も延びているようです。

2008年02月21日

The Rising by Heat Wave

2月21日

 昨日の放送でご紹介したヒートウェイヴのボックスセット「The Rising」についてお問い合わせを頂きました。私の言葉が誰かの新たなる興味のきっかけになるというのは本当に嬉しいことです。ありがとうございます。

 「The Rising」はDVD2枚、CD2枚と山口洋氏のダイアリー本がセットになっています。
 ライブ&ドキュメントの映像は単なる記録にとどまらず「たしかに在る時間」と「つかみどころのないパッション」をキャプチャーしていると思います。音楽好きだけでなく、映像や造形や、あらゆる表現に興味のある人に観ていただきたい。
 CDは「音」のみに、その身を削ぎ落とすことで、よりダイレクトに聞き手のイメージ・スイッチを点火します。そしてブックレットに綴られている言葉は、人間たるものがどれほど力強くなれるかを導きだしてくれる。
 
 今回のボックスとは直接関係ありませんが、私の好きなフレーズです。

   ロックンロールは土曜の夜だけのものじゃない
   間違っても日曜の朝のためのものでもない
   勝者をおだてるものでも 敗者の傷を癒すものでもなく
   ただこの毎日のためのサウンドトラック

         (ヒートウェイヴ《ミスターソングライター》からの抜粋)

ヒートウェイヴ・Official Website http://www.five-d.co.jp/heatwave/

*現在HPでは、《PRAYER ON THE HILL》をYouTubeで無料配信してます。

 

 

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